散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩したり本を読んだりしてラーメンを食べて幸せになった時のことを日記にしてます。

志奈そば 田なか セカンド 末広町駅 至高の塩かけそば

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至高の塩かけそばでございます。潔さすら感じられる風貌になんとも表現し難い存在感を感じてしまいました(^-^; 見た目だけで好奇心をすごくくすぐられてしまいました。

 

場所は末広町が一番近いですけど、秋葉原駅の方がアクセスは便利です♪

この田なかさんの店舗場所はもと有名な人気ラーメン店「福の神食堂」さんでした。

なので、新しいお店よりも以前食べて美味しかった福の神食堂の味の方が…と思いつつも田なかさんは池袋で食べてすっごく美味しかったので、手のひらくるっと回して行ってきました。

 

初めはお昼過ぎに行って塩ラーメンを注文してみて美味しくて接客の丁寧な良いお店だなと思いました。ですが、券売機やメニューにある「至高の塩かけそば」の存在感は気になって堪らなかったので、夜限定のでしか用意されていないので、夜もまたお邪魔して食べてきました。

正式名称は至高のかけそば。房総の恵みです。房総の伊勢海老やあわび、さざえなどから取った出汁を使っているそうです。

一口飲むと高級甲殻類伊勢海老の香りを感じます。というか伊勢海老の香りしか分からないほど主張してきます。美味しいというよりも高級な食材を頂いている感が勝ります(゚Д゚;)お値段はこの一杯で1000円ですが、こういう美味しさ以外の付加価値を感じさせてくれる料理も素晴らしいなと思いました。もちろん美味しかったです!

麺はそのスープに比べたら印象は弱いだろうと思いきや、麺自体に凄い個性を感じます。もっちりしていて、なんだかラーメンというよりももちもちのパスタをたべているような感じです。味覚の発達が未熟な自分は麺の小麦粉の風味をいつも感じずにスープの美味しさに意識が行きますが、この麺は小麦粉の風味を強く感じました。

 

具が一切無いため、若干物足りなさはありますが、いつもトッピングを楽しみに特製を注文する僕としてはスープと麺。この二つだけでラーメンの美味しさを再発見させてくれるこのアイデアはお見事だと思いました( ^)o(^ )

ただ、シンプルな分、能書きを読まないで食べるとこのラーメンの有り難味が分かりづらく、食べる途中に使われた食材の味や風味を探す楽しさもこのラーメンの魅力だと思いました。ごちそうさまです♪