らーめん カッパハウス 全部入りとまとらーめん 所沢
所沢でございます( ̄(エ) ̄)ノ
ついに東京の重力を振り切って西武池袋線で池袋から乗り換えせずに行ける所沢までラーメン食べに行きました。
その名もカッパハウス! なんだかもしも不味かったとしても許せてしまいそうなほどの素敵なネーミングセンスにお財布のSuicaもギラギラと輝いております。
ある意味興味を引くフレーズにより僕のような感性を持ってしまった雄のハートに火をつけることに成功した時点でこのお店のターゲッティング能力の高さに脱帽しつつ、とりあえず所沢を散歩します。
いつ行ってもなかなかの活気のある商店街です♪ 散歩が楽しいと思える場所ですね。
でも、数年前に来たときに比べるとお店も結構様変わりしているような気もしました。
商店街のメインとなるような建物もテナント募集していましたし、今は何をやるにしてもある程度の先見性が足りなかったり、急激な情勢の流れに飲み込まれてしまってはせっかくのお店もやむを得ず畳んでしまうことも多いですね。
こちらの大き目な建物は元々はパチンコ店でした。
個人的にとてもトイレを借りやすいお店がパチンコ屋さんなので、今回もこちらの雪隠(トイレです)でも拝借を♪(*'ω'*)と思っていたら廃業していてびっくりしました。
ある程度の規模であれば廃業もしますけど、こちらはたぶん安泰だろうなぁと思ってましたけど、そうでもないんですよね。まぁ、諸経費がびっくりするくらいかかる商売ですから仕方ないのかもしれません。
そして、その廃業したパチンコ屋さんから商店街の方へ戻りちょっと歩いたところにあるのが、カッパハウス!
で、ラーメンのお味の方は…。トマトの旨みがとても効いているけれど、酸っぱさに全く偏らずに思っていた以上の美味しさを見せつけてくれる個性的な一杯です!
店名アドバンテージなぞ必要としないほどの美味しさで一瞬カッパが頭の中から消滅しかける旨さです。
今回は全部入りを注文したのですが、トッピングの美味しさもさることながら、ストレート麺に絡むトマトの旨みに溺れたい気持ちになったため、次はトッピング無しで食べたいと思いました。
チャーシューは脂身と赤身のバランスの良い、プルプルとした弾力のある脂身と食べごたえの赤身なのでまず、このチャーシューを苦手とする人はいないと思える素晴らしさです。
それに味玉も他店よりも黄身の部分が多く、ねっとりとした美味しい味玉の平均を上回るものを揃えてくれているにも関わらず、次回はノーマルのとまとらーめんの方を食べたいです。
理由はスープの美味しさです。美味しいトッピングや玉子で箸休めというか味をちょっぴり変えてラーメンを食べた方が美味しく感じますけど、カッパさんのトマトスープは途中で味を変えずに飲んでしまいたくなっちゃいました(^◇^)
基本僕はトマトは好きでトマトジュースは嫌いなのですが、このスープは濃厚なトマトの旨味と控えめな動物系の旨みの一杯には心奪われました。
ちなみに紙エプロンもあります。結構この張り紙がチラホラ店内に貼ってあり、まじまじと見つめていたら店員さんに「紙エプロン持ってきましょうか?」と声かけてもらいましたが、僕のバックにはファッションセンターしまむらもいるし、汚れても気にしないのでもらいませんでしたが、この張り紙好きです(^ω^)
今度はとまとにチーズご飯を頼みたいところですけど、もう一品の看板メニューのシーフードらーめんもすごく気になりました。
ごちそうさまでした☆彡