中華そば 青葉 府中店 特製つけ麺 府中本町
青葉でございます。
かなり名の知れたラーメン店ですので、ひょっとしたら名前くらいは小耳にはさんだこともあるかと思うのですが、中野に本店のある名店ですね。
今回はそのチェーン店である府中店へ行ってきました。
場所は府中本町の方が近いですけど、場所はそれほど迷わない良い立地条件だと思います。
近くに大國魂神社もあるので、お参りのついでに食べたりするのも乙ですし、ラーメン店の多い府中の中でも通し営業をやっている強みは、ありがたいポイントです(*'ω'*)b
混み具合も外から見て一目で分かるので、有名店のチェーン店でも並ばずに食べれるのも二つ目のありがたいポイントだったりもします♪
んで、暑い中お店にお邪魔して、四つしかメニューの無い潔い券売機で特製つけ麺のチケットを買ってお冷を待ちます。(中華そばとつけ麺の二種類と特製を掛けた四種)
喉乾いたのでお水が待ち遠しいなぁ。と思いつつも僕のもとにだけお水が来ないので、店員さんに「お水いただけますか?」とお願いしたら、「?」という表情からスッとゆず唐辛子を差し出してくれました(゚Д゚;)
何という期待と予想を上回る切り返し! と感心しつつもう一度お水お願いしたら、すぐに用意してくれました(^ω^)b
ある意味インパクトに残るレスポンスを返してくれたので再訪せねばなりませんね!
で、ラーメンのお味は…。何という安定感のある美味しさ。池袋のサンシャイン店でも以前から何度も食べていましたが、変わらぬ味は久しぶりに食べると嬉しくなります。
つけダレのスープの中には豚骨や鶏ガラの出汁と煮干しやサバ節などの魚介の出汁を合わせたダブルスープの旨みが美味しく、数十年前からこの味を作り出していたのだから凄いなと今だに思ってしまいます。
ただ、昨今のラーメンのスープのレベルは尋常じゃない程に素材のレベルも技術も向上してしまったので、この味わい以上のものが今ではたくさんありますが、それでも、青葉さんの味は青葉さんらしくて美味しいです。
麺もコシとのど越しの両方とも兼ね備えた素晴らしいもの。
うどんと中華麺の長所を併せ持ったものがコンセプトらしく、麺に関してはいまだに最高峰の美味しさです。
僕は辛いのが苦手なのでゆず唐辛子は一切入れないのですが、今回は店員さんが水よりも早く提供してくれたご自慢の一品なので、ちょっぴり入れて食べてみましたがとても辛いですね(;^_^A やっぱり。
当時は最先端のラーメン。今は無難でいて堅い盤石に支えられた名店の味として存在する青葉さん。
とにかくラーメンに必要な冒険心は小さじ一杯というあなたに捧げたい美味しいお店でした。
また、時折お邪魔します。ごちそうさまでした( ^)o(^ )b