散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩したり本を読んだりしてラーメンを食べて幸せになった時のことを日記にしてます。

麺屋 六感堂 いくらと雲丹のエスプーマ和えSOBA‼︎(特製トッピング) 大つけ麵博

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大つけ麵博も来週の月曜日で終わりなので、週末には一度もこのイベントに足を運ばなかったのですが、今回はどれほど混雑しているのかも見てみたかったので行ってみました(*'ω'*)b

 

週末は混雑するとは思っていたので、一番空いているであろう時間帯の夕方4時に今日は行ってみました。

この日はいつもガラガラのラーメンブースがつけ麺ブース以上に人がいたような気がします。

そして連日並びも穏やかであった六感堂さんの行列は一番長かったです。(ラーメンブース内では)

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とりあえず、特製トッピングを選べばイベントのために用意された具材を全部味わえそうなのでお願いします。

 

正直、六感堂さんは僕のご近所池袋ですし、お店の雰囲気もお洒落でラーメンもミドリムシを使用するというアイデアと味を兼ね備えた名店ながら、イベント限定色の無い「しおSOBA」での出店だったため、今回は良いかな? と思っていましたが、週末限定で「いくらと雲丹のエスプーマ和えSOBA」という好奇心をメチャクチャ刺激する逸品をだしているようなので思わず並んでしまいました。

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限定トッピング200円と書かれていますが、チケットを渡すときに限定お願いしたら無料で変更してくれました。

上記のポップは平日の時は有料でボルチーニや雲丹などのエスプーマをトッピング出来た時の名残かもしれません。 

なんにせよ、限定メニューに追加料金がかからないのが良いですね♪ そして注文をとる男性店員さんも愛想が良かったです(*^-^*)

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お水へのこだわりπウォーターを使用しているようですね。

以前、東京競馬場のラーメンイベントでもこのお水を使用しているお店、「らあめん元」さんがいましたが、イベント離れした完成度の高い逸品を提供してくれたので、期待しちゃいます。

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で、提供されたのがこちら! いくらが居る…(゚Д゚;)シンプルな構成かつ、トッピングは別皿で提供してくれる心配りは素敵です。

通常のメニューは別皿じゃないのですが、限定の場合は盛りつけが崩れてしまう故の別皿のようですね。

 

で、ラーメンのお味は…。 とても雲丹香る濃度の高いスープに、そのスープを絡め、心地よい歯ごたえの麺が繰り出す一口目の衝撃はつけ麺クラスです。

粘度の高さもあり、スープはラーメンブースの中で、最も少ないのですが、一番コッテリしていて、つけダレを超える粘度というインパクトも凄いですね(^-^;

 

これは第三陣の活龍さんのウニのつけ麺が居なかったらなら、なおインパクトが上がっただけに少々勿体ないなと思っちゃいました。

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そして別皿の500円のトッピング。

チャーシューは厚めのものが三枚とユーグレナ入りのワンタンにドライトマト四分の一が添えられていました。

チャーシューは食べごたえがあり、デフォルトでも一枚入っていて、合わせて4枚になるので、若干有難味が薄れちゃいますね。

ただ、しおSOBAの方が相性良さそうでした。

 

ドライトマトは二分の一サイズで300円。この四分の一サイズだと価値としては150円と考えると、大切に食べました。

しおSOBAの方が良いカップリングかも(^-^;

 

そして緑色のワンタンは別皿の心配りが仇となり、紙皿に張り付いてなかなか取れず、小さな具だけが置き去りになってしまう悲劇が生じるので、こちらもしおSOBAとの親和性の方が高いですね。

 

ですが、欠点以上に別皿という手間を取ってくれた心配りの方がずっと印象が良かったので、次回も改善も含めてより魅力を増したメニューを食べさせていただけると嬉しいです(^◇^)b

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最終週である第四陣は個性も実力も高めのお店の割合が多く感じましたが、その中でも色あせない限定メニューを週末に繰り出す想像力がとても魅力的なお店でした。

ごちそうさまでした☆彡