道頓堀 特製つけめん 成増
あけましておめでとうございます(*'ω'*)b
遅めの挨拶ではございますが、今年は酉年ということもあり、「鳥(ちょー)頑張ります!」や羽毛(ぅもう)やるしかない! というようなテンションで始める方もいらっしゃいますが、僕は羽毛のようにふわふわ美味しいラーメン屋さんを渡り歩きたいなって思います。
今年は酉年なので鶏出汁の効いたラーメンをという気の利いた日記ではなく、オーソドックスな美味しさに魅力を感じる一杯をご紹介。
場所は成増という知る人ぞ知る場所です。
とっても埼玉県に近く、光が丘にも近い特撮が好きな人には居心地の良い街ではないかと思います(^◇^)b
しかも、数年前に早稲田で伝説的なラーメン屋でありながら、惜しまれながらもお店を畳んだ「中華そば べんてん」さんが成増の地で復活したことで、更なる激戦区としても脚光を浴びていますね。
今回お邪魔した道頓堀さんはべんてんさんが参入するまで成増で常にトップを走り続け、この地で愛されているお店であります。
前評判は常々聞いていたので、今回は自転車でワクワクしながら食べて来ました♪
で、ラーメンのお味は…。新しさこそ強く感じないけれど、とっても安心感のある美味しさのある一杯。
特製にしたので、麺が見えない程のチャーシューは強い噛み応えと旨みある肉汁が溢れる素晴らしい逸品で、「特製」にして良かった! と思える満足感があります。
豚バラではなくもも肉を使っているので、もも肉が好みのあなたなら思わずシャイニングスマイルの予感です(*´ω`*)b
あと、わかめも結構入っているのでお通じにも良さそうですね。
ミネラル豊富な鳴門産の物を使用していて、脇を固めるために店主が自らスカウトしてきたほどの逸材です。
つけダレというよりもスープと言った方が良さそうな味は強いけれどサラリとした旨みの湖でごわす。
塩分はあまり強くないけれどぼやけてい居ない味がお店のコンセプトらしく、塩分濃度にも気を配って作られているようですね。
とても美味しく、記憶から薄れるのがもったいないので、また食べに来なくちゃとおもえてしまうスープでした。
そして「自家製アイスクリーム」が200円でメニューにあったので、雄であろうが寒かろうがとりあえず注文するのがわたしです( ^)o(^ )b
数種類あるようでしたが、ちょっぴり気取ってラムレーズンにしました。
少し風味付けにお酒を垂らしてくれて、下戸な一匹の雄もうっとりほろ酔いフレーバーでございます。
洗練されたオールドスタイルなラーメンに自家製アイスクリームが食べられるって、道頓堀さんの営業スタイルの自由さにはすり寄りたくなる魅力を感じます☆彡
お店の外観は昔ながらという感じではありますが、中は奥行があって、広いので店内の居心地はとても良かったです。
もちろん接客も一匹の雄がデザートを頼めるくらいの雰囲気の柔らかさがありますので、ソロ活動の場としてもカップルやチームを編成して食べにいくなどもよろしいかと。
何気にラーメン激戦区である成増で常に食べログ一位をひた走っていた実力は期待以上でした!
伝説のらーめん屋さんであるべんてんさんが来た事によってどんな影響があるかも気になる所ではありますが、独自路線を確立している名店ですから次にお邪魔するのも楽しみです。
ごちそうさまでした(^O^)