散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩したり本を読んだりしてラーメンを食べて幸せになった時のことを日記にしてます。

神戸牛ラーメン(2000円) 壱角家 新宿三丁目

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先日の日記は結構前に食べた一杯で、画像が一枚だけの記事だったので、今回は装飾過多というくらい画像をぺたぺた貼ってみました(*'ω'*)b

あと、画像が一枚な日記にも関わらず暖かみのあるブコメからのお言葉の数々ありがとうございました♡(雄の放つハートは酸味マックス)

今回ご紹介するのは神戸牛ラーメンでございます! とても美味しそうでございます!

でもお高いんでしょ? そう思うあなたのお役に立てるのがこの一匹の雄の喜び! リサーチの結果は…。

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画像の右下にご注目くだされ! small2000円~MAX4000円…゚Σ゚(Д)

最早ラーメンというよりもお肉が主役であるかのような貫禄も感じますが、最もリーズナブルなSMALLで2000円とは。

僕の懐刀であるお財布君と相談した結果、ご乱心の太鼓判を頂戴することによって最もお求めやすいスモールを注文することに決めました。

ま、まぁ、神戸に行かないで神戸牛食べれるなんて超お得じゃないかしら?(脂汗)

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とにかくお店に潜入し、メニュー表をパラリ。

メニュー表から放たれるKOBE BEEF RAMENの圧倒的存在感たるや。

ちなみに画像の右下の一番光をまとい最も読みづらい箇所に単品での神戸牛オンリーの価格は1400円とありますね(;´▽`A`` ここはセレブの泊まるホテルかな? と思いましたが、僕は基本ラーメン日記を書いているので、神戸牛ラーメンで。

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他のページをパラリ。

こ…これは!? いつも読者として楽しみに読ませていただいている横チンさんの食べたメチャクチャ美味しそうだった一杯ではありませんか!

www.yokobentaro.com

これは大人しく激にぼ家系ラーメンを食べて帰った方が良いよと横チンさんに優しく諭されたかのように思えましたが、心の中の神戸牛がバッファローマン並みに魅力的に思えてきたため、横チンさんの価値ある記事から得られた選択肢を削ります!(´;ω;`)

ぐぅ…! 僕のお財布も泣いているけれど、好奇心が強すぎる一匹の雄(おす)を赦してほしいのです。

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そしてやってきたのはこちら。

店員さんが気持ちよく丁寧に運んでくれます(*'ω'*)b 通常メニューよりも気持ち提供まで時間がかかる旨を最初に教えていただきましたが、さほど待たなかったですし、メニュー見ている時間が楽しかったのもありますね。

 

で、ラーメンおお味の方は…。油そばな一杯! 博多ラーメンの麺のようで細麺でパキパキした食感と味付けと旨みの強い汁がお皿の下に溜まっていますね。

そして神戸牛に関してはただひたすら美味しゅうございましたぁ! 良くあるトッピングのローストビーフとは違い全く筋が無く、噛んだらお肉に歯が抵抗無くゆったり沈みお肉の風味が広がり小宇宙(コスモ)を感じるお肉。

今、僕が居る場所がラーメン屋であることを忘れてしまいそうになる味わいでした。

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薬味にお塩とレモンが添えられていますが、これは神戸牛の従者であると考え、お塩をお肉にまぶして食べたところ、「しょっぱり!」お肉の風味もなんのその凄いお塩のしょっぱさが肉の食感と同時に攻めてきます。

 

どうやらお塩も通常のよりもパンチのある高級なモノと感じましたが、お肉にはまぶさないで方が無難ですね。

でも、レモンはお肉の美味しさの種類を変える魅力があったので、二枚くらいはレモン汁をまぶして食べました。

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謎のポット。

これはレンゲに注いで色を見たところ真っ白な液体で、これを麺の上から書けると油そばから豚骨ラーメンに変わるお出汁のスープのようです。

油そばで食べたければ使う必要ありませんし、ラーメンで食べたくなったら、この割りスープで味の調整が出来るので、お客さんに食べる楽しみを提供する素敵な心遣い。

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こちらが麺ですね。

とにかくお皿がとても大きくて高級感があり、盛り付けもネギ多めでいて糸唐辛子の赤とのコントラストが綺麗でした。

この麺に神戸牛を何枚か乗せると一気に高級感が増して、まるで自分で盛り付けをしているかのような楽しさもありました(*´ω`*)b

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壱角家さんはもともと牛丼のお店らんぷ亭さんだったようで、ラーメンに関してはさほどのレベルじゃないだろうと勝手な思い込みもあり、今まで一度も食べたことがありませんでしたが、今回のインパクトのあるメニューによって、今までのイメージをガラッとかわりました。

企画力や接客と記憶に残る一杯を生み出す手腕大変感服いたしました(`・ω・´)b

年に一度くらいならまた食べたくなるとても豪華な一杯、とても美味しかったです! ごちそうさまでした☆彡