東京競馬場メガグルメフェスティバル らあめん 元 琥珀塩煮干麺(特製)
今年はたくさん東京競馬場のラーメンイベントの日記を書かせてもらいましたが、このお店で最後です(*'ω'*)b とても楽しい思い出は出っ張ったぽんぽんとともに僕の中で残り続けます。(ちょっと痩せなきゃ)
本来は鶏出汁がメインのお店なのですが、今回のイベントでは厳選した煮干しの出汁を基調とした一杯での出店です。
モンゴル岩塩の塩ダレと煮干しのスープで作られ、国産小麦100%の特注麺というのがお店の強みのようです。
で、実際食べたラーメンの印象は…。具がずば抜けて美味しいラーメンでした! スープも洗練された塩スープで美味しいですし、麺も今回のイベントの中でも屈指の美味しさでしたが、それら異常に存在感を発揮していたのはトッピングの具材です。
スライスチャーシューに味玉に穂先メンマ一つ一つの味付けの完成度の高さから、おそらく本店の味にかなり近い作りで提供してくれていると思います。
低温熟成タイプの叉焼は早めに食べないと熱が通ってしまい魅力が少しづつ衰えますが、今回のイベントでそこまでこだわりの強いチャーシューを用意してくれているお店の記憶が少ないので、丼を持つ手がぷるぷる震えます…! 美味しい!(゚Д゚;)
穂先メンマは個人的に好きなメンマではありませんが、この穂先メンマはとても味付けが薄くて、ラーメンのスープとの相性も高くてとても美味しく感じました。
別にこだわりを大きく乗せなくても伝わるほどのレベルではありましたが、僕は提供されるラーメンの能書きを読むのが大好きなのでパシャリ(*'ω'*)
驚いたのは何気にこのお店は水へのこだわりも相当強くて、イベント出張の店舗にも関わらず、「π(パイ)ウォーター」でラーメンを作っていることです。
どれほどの水なのかは僕の舌では測り切れませんが、有名店の店主のブログを読むと頻繁に登場するブランド水です。例えば巣鴨のミシュランのお店のブログでも見ましたし、浅草橋の大人気店の店主もデパートへの臨時出店の際はこのお水で作られたとか度々目にしてます。
実際今回のイベントで色々な有名店のラーメンを食べることができましたが、本店のようにいつも仕事している場ではなく、小さなコンテナで作るという時点で大分ハンデというか材料や調理に制限がかかってしまい、お店本来の味の7~8割程度まで落ちてしまうのは仕方ないことだと思いますが、元さんは限りなくお店の味を持ってきてくれたお店だと思いました(^ω^)
これで今年の東京競馬場のラーメンイベントで僕の食べたお店の日記はおしまいですが、今週はダービーなので次は競馬場を散歩してみた景色の一部を使って書きたいと思っています。
らぁめん元さんもとっても美味しかったです( ^)o(^ )ごちそうさまでした☆彡