新宿御苑らーめん桜花 御膳らーめん 新宿御苑
時折ふと変わったラーメンが食べたい…。そう思うことってありませんか?
僕は毎日です(*'ω'*)b まぁ、思っているだけで普段はオリジン弁当や牛丼が多いですし、ラーメンも片道一時間程度しか遠征しませんけど、以外と近場にも変わったお店があったので行ってみました。
実は前から気にはなっていたのですが、いつも営業時間ギリギリにしか行けず、この日もギリギリでしたが営業していたのでお邪魔しました。
お邪魔したのは新宿御苑らーめん桜花さん。 名前からして美しいですのでらーめんの盛りつけも期待しちゃいますよね。
でも、僕の知人でも薫とか桜という名前のごっつ人もいましたから名前がその人の雰囲気などを表すというケースの方が現実では少ないですかね。
ライトノベルとかだと名前とキャラの容姿や性格が結構一致してるんですけどね。「まじかるタルるート君」とか「ドラえもん」などなど。
で、ラーメンのお味は…。これまたなんとも食べ慣れない味わいだけど切れ味のある上品なお味ですね(*'ω'*)b
ハラルフードに認定されているため使えない食材も多い中、使える食材でとても美味しく作る技術をふんだんに盛り込んだ素敵な一杯。
らーめんの上には柚子のエスプーマが乗っております。泡ですけどこれがまた不思議な美味しさを引き立てます。
スープの出汁は鯛で取っているいる珍しいスープです。豚骨などのコッテリ感とは違うスッキリ感があり、歯切れの良い細麺との絡みも良いです。
時折、泡の部分と一緒に食べると風味に変化が起きて楽しいですね(^^♪
そしてトッピングは別皿で登場するパリパリの皮の美味しい鶏肉とベビーコーンと玉子様が付き添います。
ベビーコーンの歯ごたえが心地よく、それ以上に鶏の旨みとパリパリの皮が素敵です。
よく鶏の皮が苦手という人も多いですが、ブヨブヨの皮はたしかに美味しくないけれど、これだけパリパリで鶏のジューシーさも残っていればもしかしたら食べていただけるかも? と期待してしまう美味しさでした。
あと、最初に鶏の付くねや最後にお茶漬け風にして食べる小ライスもあったのですが、らーめんに夢中で写真に撮りそびれました(;^_^A
らーめんというよりもコース料理のように色々なお皿で料理が登場してくるというセンスある演出は雄一匹にはもったい無いかもしれません。
お店の人は外国の人と流暢に喋っていたので外国人の方が料理を作っているのかな? と思いましたが、帰り際に声ごちそうさまの声をかけたら日本の人っぽかったです。
サービスも一級品だとは思いましたが、外国語もバリバリ使える人が今はらーめん業界に参入して色々な国の人に丁寧な接客をしているんだなぁと刺激を受けました。
アイデアやサービスなど色々な面で勉強になるお店だったので、また食べに行きたいです♪ ごちそうさまでした( ^)o(^ )b