散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩したり本を読んだりしてラーメンを食べて幸せになった時のことを日記にしてます。

濃厚で辛い煮干しつけ麺 麺処 井の庄 石神井公園

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今日は比較的暖かかったとはいえ、相変わらず寒さが応えますね。

そんな寒空の下、女学生たちは毎日スカートでの登校にはお見事だと思っています。

なぜなら僕のすねには毛が生えていてモモ肉にも薄っすらと毛があるにも関わらずスカートをはく気が一切おきないのです。

なぜなら寒いから…。そしてニーズがないから。

 

本気でどうでもいい挨拶でしたね!(*'ω'*)b 今回は結構近所にあるため何度も通って写メも撮っているんですが、いずれ書けば良いやと思っていた井の庄さんに行ってきました。

 

今回日記に書こうと思ったのは久しぶりに限定メニューを食べてきたからです。

普段はつけ麺が美味しいから井の庄さんに関しては冒険をしないチキンですが、今回は煮干し辛つけ麺なるものが限定30食とあったので食べてみました。

 

我ながら限定~と言葉に弱い僕はひょっとしたら、限定と書かれていれば泥船でもご婦人用化粧室でも見境なく入ってしまいそうなので人生に溺れたり、犯罪者にならないように気を付けたいと思いマングース

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んで、こちらですね。限定メニューへの誘いは…。

普段から辛いのは避けて通っていた僕ですが、今回は限定と書かれているのでとりあえずオーダーでっす。

お隣のタルタルマスタード豚ご飯も気にはなりましたが夜限定のようですね。

夜も食いに来いよな(´◉◞౪◟◉)b」と語り掛けられたような気もしますが、今回はサイドメニューは「ジロベジ」とう100円のお野菜を二郎風の味付けをした逸品を頼んでみました。

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茹でたもやしとキャベツに味付けの濃い背脂が乗っかっていて、これだけで食べても結構おいしいですし、野菜不足を意識した一匹の雄(オス)はなるべくいつもこれを注文しています。

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まず最初に来たのは麺から。

普段のもっちりプルプルのタイプの太麺とは違い、中太の歯ごたえの強いお蕎麦の雰囲気を若干醸し出すいぶし銀なスタイルですね。

味だけなら限定麺の方が噛むたびに若干甘味と小麦の良い香りがして、つけダレ抜きならこちらの方がレギュラー麺よりも好みかもしれませんね(*'ω'*)b

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そしてつけダレがほぼ同時に登場。

井の庄さんには「特製」という全部乗せが無い上に、自慢の美味しいトッピングが全部つけダレの中に沈んでいるため、盛り付けに華が無いのが残念ですが、食べた人にはしっかりとトッピングの美味しさと満足感を提供する視覚よりも味覚を優先するスタイルです。

 

で、ラーメンのお味は…。辛さとえぐみが真っ先に僕の舌にホールドミー!と言わんが如く襲い掛かってきます! そして、その後にオードリーの春日さんのようにワンテンポ遅れてゆったりと深い旨味がやって来る美味しい一杯。

最初は辛いの苦手なので、辛さに敏感で「はずれ限定か!?」と勘違いしてしまいましたが、慣れると心地よい初心者向けの辛さと大量のにぼし特有のえぐみと旨みがわずかな時間差で楽しめる工夫がすごい逸品に思えました。

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いつもは行列が出来たり繁盛しているため、外観の写真をいつも撮れなかったのですが、今回はお昼営業時間の終わり間際だったのでパシャリとようやく井の庄さんの外観とれました(*'ω'*)b 

井の庄さんはレギュラーメニューのつけ麺もパンチがあって毎日は食べたいとは思わないのですが、月に何度か無性に食べたくなる魅力を秘めています。

今回の限定も丁寧さと工夫を感じる素敵な一杯でした。ごちそうさまでした☆彡