散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩したり本を読んだりしてラーメンを食べて幸せになった時のことを日記にしてます。

門前仲町のワクワクビデオ店

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モノは言いようであり、表現次第でありますね! 今回はラーメンの日記ではなく、昨日書いた日記のお店である紫匠乃さんから歩いてすぐにあるワクワクビデオ屋さんについて書かせていただきます☆彡

察しの良い男性のあなたならワクワクビデオとはどのような内容かご理解いただけるかと思いますが、アレはワクワクしますよね!

そのアレとは正直に申しますと「日活ロマンポルノ」でございやす! いや、僕もエッチなビデオは見たこと何度もあるのですが、日活ポルノとやらは見たことないので、今回お邪魔したビデオ屋さんに立ち寄って、老後の楽しみの一つにしようかな? と思いました(^◇^)b

僕が門前仲町を散歩しに行った日は雨が降っていたこともあり、店内は誰もいなくて、なんとも贅沢な空間でした♪ エントランスからお子様には参入障壁の高い結界が張り巡らされていましたが、美味しいつけ麺を食べた一匹の雄を阻むにはあまりにも脆弱なものでありました(`・ω・´)b 

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こちらがエントランスですが、普通にエッチいポスターとか貼ってあるので、何とかこの角度でパシャリが限界でした('◇')ゞ 

中に入り、雑魚ども(エッチDVD)に見向きもせずにクラシックなオーラを放つコーナーへ一直線でございます! そしてそこには日活ポルノがたくさん飾られた棚があるのです。

タイトルからして昭和を感じるというか、そのタイトルを読むだけで購入したくなる魔性のタイトルと、その研ぎ澄まされたタイトルに導かれ、パッケージを手に取り、表紙と背表紙を眺めると案外大したことが無いのが昭和クオリティー!(´;ω;`)b

 

あと、お値段が凄いですね(;^_^A 普通に1万5千円~2万円くらいしますし、当時のVHSのカセットテープの強気すぎる価格設定は現代っ子には理解できないでしょうね。

まぁ、色々と眺めるもエロ仙人の僕のリビドーを刺激するほどの逸品は無かったですが、タイトルやラベリングの工夫は現代でも十分通用しそうでとても勉強になります。

 

あとは、洋ピンというコーナーにあった特撮モノのシャリバンギャバンの他にも、僕の大好きな『仮面ライダーブラック』のVHSもあって衝撃を受けました。

あとは『ベンハー』とか全編後編の作品で定価2万5千円以上してましたし、当時の物価から考えてもビデオって高級品だったなぁとノスタルジーな気持ちになりました。

個人的に本気でレンタルしたいと思ったのは『孔雀王』というアニメですが、こんな心がくすぐったくなる作品を多数抱えて営業なさっているこのお店には敬意を感じずにはいられませんでした。

まぁ、僕の家にはビデオデッキも無くなりましたし、あっても片道80分以上返却にかかる上に、先月には

延滞料金で脂汗をかかせていただいたこともあり、何も借りずにただただ、お店の素敵な雰囲気を味わって帰りました。(冷やかし御免)

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ちなみにうちを掃除していたら、こんなに僕のワクワクビデオが出てきました(´◉◞౪◟◉)b ちなみにこの作品はアニメ『るろうに剣心』の後釜で、個人的にはメチャクチャOPが好きなアニメだったので、ダビングしてもらって思い出ボックスに入れていたのですが、そろそろ処分しなくちゃと思っています。

だって、デッキが無いんですもの(´;ω;`) 今はDVDが普及して、というか制圧してしまいビデオデッキって持っている人も少ないかと思いますが、まだビデオデッキを持っているあなたにはぜひともオススメしたい門前仲町のワクワクビデオ屋さんでした。f:id:kumasi:20170226040044j:plain

ちなみに富岡八幡宮の目の前にあるのです! この写真は写りが悪いのですが、正面にお店があります。

他にも色々とビデオデッキの普及にはアダルトビデオの存在が凄い影響したんですよ~みたいな統計も用意したりしましたが、途中からアダルトビデオの布教みたいになるのでやめました。(名采配)

それでも普通の名作などもVHSで見たいという懐古主義なあなたには更にオススメして終わりたいと思います。

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僕のように無目的かつラーメンが楽しみな一匹の雄と違って、歩いた距離や功績が現代にも語り継がれる英雄、伊能忠敬様の銅像もありますので、ぜひぜひ門前仲町の素敵な散歩をよろしかったら楽しんでくださいね☆彡