つけ麺 紫匠乃 紫全部入り 門前仲町
月に一度はお散歩したい街門前仲町でございます。
去年までこの街の名前は知っていたけれど、一度も行ったことが無くて成田不動尊などの見どころや商店街など歩いていてとても楽しいですし、ラーメン屋さんも多いのでとても好きな街になりました。
今回お邪魔したのは『つけ麺 紫匠乃』さんです。
何度かお店の前を通ったことはあっても食べたことが無いお店でしたが、色々豊富なメニューのある器用なお店かなという印象を受けたお店です。
『巧のカルボつけ麺』なるものも気になりますが、僕の中のスパゲティヒエラルキーではカルボナーラは最弱なのでここは王道の通常メニューの全部入りを頼もうと思います。
ちょっぴりカレーつけ麺にも心惹かれましたが、最近カレーを食べる頻度が上がっているので、通常の一杯に心が傾きました。
店内は奥行があるカウンター席と物静かな店員さんがお出迎えなお一人様でも入りやすい雰囲気が素敵ですね。
色々なメニューがあって何が一番売りなのかちょっぴり悩んじゃいますけど、無添加の自家製麺にはこだわりがあるようですね。
麺のサイズも選べるのはとても良心的ですし、ご健啖なあなたへのオススメのお店として記録しておきたいです。
そして、やってきたのはこちら! 麺が暴れるようなお姿とそれを鎮めるかのようなチャーシューと添えられた色の濃い味玉とメンマや海苔が食欲をそそりますね(^ω^)b
で、ラーメンのお味の方は…。麺がとても太くて食べごたえがありますね♪ 提供までにかかる時間の長さに納得の太さですし、弾力はムチっとしていて美味しいです。
味玉は見た目通りの味の濃さで麺に対するおかずにもなりますし、メンマの味付けも素敵でした。
あとは、チャーシューですが、正直見た目はパサつきを感じるかな(;^_^Aと思いつつ食べてみると、全くパサついてなくて軽く炙られているために風味がよくて、噛むとホロリとほどけて想像以上に旨みのある美味しいタイプでした(*^-^*)
とりあえず、一切れ食べて美味しかったので、もう一切れは最後の楽しみにキープです!(行儀が悪い)
こちらはつけダレでございます。
何となくお店からは麺への自信や豊富なメニューへの挑戦的な趣向が強かったので、つけダレに対する期待は低く見積もっていましたが、とんでもない美味しさでした(゚Д゚;)
甘味と酸味の絶妙な構成と麺に絡むのはスープだけじゃなく、白菜も絡んでくるため、最後まで飽きが来ない美味しさに仕上がっています。
何気に今の美味しいつけ麺を食べさせてくれるお店には旨みを磨いたお店が多い中『酸味』に重きを置くお店って少ないので、この絶妙な酸味ある爽やかなスープは少数派のように思えます。
その上、卓上調味料には『つけダレの友』や「柚子皮パウダー」なる支援調味料もあり、味の変化や調整をお客さんに任せるという心配りもニクイなと思いました。
ちょっぴり柚子皮パウダーは使ってみましたが、つけダレの味はとても好みだったので、つけダレの友は使わなかったです。
つけダレはドロリとしたものではなく、サラッとして飲みやすいタイプでしたが、メニューの多いお店のこだわりから、たぶんスープ割りもこだわっているんじゃないかな?との期待に胸が膨らみスープ割りをお願いしたら、こんな上品なスープがやってきました( ^)o(^ )b ちょっぴりそのままいただくとつけダレ以上のとろみとまろやかな味わいに頼んで良かった! と思えました。
割ったスープには熱さも戻り、スープの強い旨味がまろやかさで薄れつつも、締めを飾るにはとても贅沢な美味しさになります。
とても美味しかったので、次はカレーつけ麺食べる楽しみができました♪
あとお店の屋号は何気にとても達筆でいて、いつも読むのを楽しみにしている
かえるさんの達筆といい勝負なのではと思いました。
若干達筆過ぎて屋号が初めは読めなかったのですが、書道を嗜むあなたの心には何か響くものがあるのではと思える美味しいお店です(^◇^)b ごちそうさまでした☆彡
麺や いま村 鶏煮干しらぁめん(味玉と鶏チャーシュー増し)巣鴨
近頃、僕の好きなラーメン屋さんが閉店となったり、長年怠け者仲間だったカナダの友人の帰国が近くてメレンゲのようなメンタルの一匹の雄は最近はカップ麺ばかり食べております。
今月の26日で椎名町の美味しいお店である麺屋零式さんがお店を畳むことがきまりましたが、今日と明日はまだ営業しているので西武沿線にお住まいで、多忙の隙を縫いつつも椎名町へ行く機会があるあなたはぜひ☆彡
そんな悲しい話は置いておいて、気晴らしに大好きな巣鴨でも散歩しに行ってみたところ、去年の11月に出来たばかりのお店「麺や いま村」さんというお店を見つけたので素敵な雰囲気に釣られてお邪魔しました。
場所は駅から徒歩2分もかからない素敵な立地ですが、風俗のお店も近くにあり、呼び込みの人もチラホラ見受けられます。
でも、通りの端にお店があるので無問題ですね(^ω^)b
すぐそばにある有名店の蔦さんだってお店のはす向かいはラブホテルですし、巣鴨のお茶目な一面であると割り切っております。
メニューはこちら。
つけ麺は無いですし、特製も無いのですねぇ。ちょっぴり独特の雰囲気が一匹の雄の好奇心を刺激するスタイルでもあります(*'ω'*)b
とりあえず、僕は醤油味が一番好きなので、50円高めの醤油に鶏チャーシューと味玉もトッピングでお願いします。
店内はどことなく高級感と落ち着きのあるゆったりとした空間で、ラーメン屋さんというよりも、ちょっぴり値の張る小料理店のような雰囲気ですね。
16時過ぎに行ったので、お店は閑散としていますが、店員さんの優しい対応にチキンンな僕も緊張が解けます。
ちなみに店員さんはずっと鶏のチャーシューを丁寧に焼き続けていました。
食べ方の案内を書いてくれている「もっと美味しく…」という巻物のような一枚を拝見したところ、色々な食べ方があって楽しそう♪ とワクワクしながら、らぁめんの到着を待ちます。
個人的にこういった、お店側からお客さんにより美味しく食べてほしいという願いを書き綴った読み物を添えてくれるお店は大好きです(^◇^)b 人によっては好きに食べさせてよ! というご意見もごもっともですが、冷静に読めば、あくまでもお店側の提案の一つの形であり強制ではないので、肩ひじ張らずに読めればと思います。
そして到着した一杯のお姿がこちら。
で、らぁめんのお味は…。深い…! なんかすごくスープが深い!(゚Д゚;) かなり濃厚でいて旨みの効いた美味しさな一杯。
この美味しさには細麺かな? と思い麺を持ちあげると、思いのほか太目の麺で、むっちりとした絶妙なコシのある美味しい麺でしたが、ちょっぴりこのスープには細麺で食べてみたかったなぁという心残りを感じちゃいました(;^_^A
そして黄身の濃厚な味玉にはお店の屋号である「いま村」と焼き印が付いているのもお洒落で良いですね。
他にはネギやドライトマトなど彩りと酸味、そして清涼感を連れてきてくれる構成。
特にこちらのらぁめんの強みは個人的には鶏チャーシューでした。
お店に入るなり、店員さんが丁寧に「きりたんぽ」みたいな形の鶏チャーシューを丁寧に焼いていましたが、そのお味たるや今まで食べた鶏チャーシューの中でもベスト3に間違いなく入る美味しに心奪われました。
正直ベスト1と言いそうになるほど、肉厚な食べごたえと贅沢な食感に自己主張が控えめながらも抑えきれない旨みが「このお店はリピートせねば!」と思わせるほどの存在感を放つ逸品。
ふと気づくと、「レモン生姜」と「キノコの薬味」の存在が目につきます。
こういう他店にはない独創性は大好きです♪ ですが、スープの旨みが効きすぎて味の変化までには至りません。
塩味になら、これらの薬味は良い働きをするかもしれませんね(/・ω・)/ 少しづつ味わいましたが、正直スープに入れるのはもったいないので、麺の上に乗せたり、サイドメニューのご飯ものとの相性は良さげです。
個人的には素晴らしいお店だと思いましたが、食べログでは味の割には点数が低かったり、立地が最高にも関わらず風俗店が近かったりと若干、実力を認められずに苦戦しそうな予感も失礼ながらしてしまったので、月に2回くらいはお邪魔したいお店です。
でも、近所の蔦さんが4時にも関わらず並びが凄かったので、お店の知名度さえ上がれば、蔦さんの行列に諦めたお客さんが、こちらに寄って美味しさに気づいてくれるかもと期待したりもしています(^^♪
とても美味しかったです。ごちそうさまでした( ^)o(^ )b
ふくしん ダブル野菜タンメンと豚キムチ定食
チェーン店でございます(*'ω'*)b わざわざ本店に行かなくても色々な駅で同じ味を味わえるチェーン店でございます!(しつこい)
基本的に家でご飯を作ったり、食べることも無いので外食がメインの一匹の雄とそのダディとでよくランチやディナーに駆け込むお店が「ふくしん」様でございます♪
なぜ、いつもは店名に「さん」づけなのに今回は「様」かと言いますと、ふくしんで食べると(もう呼び捨て)結構な確率で「定食ライス大盛・麺大盛・味玉・ミニ杏仁・冷奴」のいずれかをサービスしてくれるクーポン券をくれるからです(*'ω'*)b
しかも一枚で四名様までご使用可能とあり、いつも味玉を父親と頼んでおります。
それに色々なチェーン店の中でもお店の人の腕前によりますが、出来上がりまでの待ち時間が非常に短く、火力の扱いに長ける店員さんが素早くテーブルやカウンターに運んでくれるのが嬉しいですね!
で、今回一匹の雄(おす)が注文したのは豚キムチ定食です♪ いつもラーメンばかり食べている上に辛いものが苦手なのこの豚キムチ定食を食べる理由としては、期間限定の逸品だからです! いつもは生姜焼き定食を食べるのですが、この豚キムチさんはとっても美味しいです。
酸味に効いたキムチに豚肉の脂身の甘味が組み合わさるとメチャクチャご飯が進みますので、もちお近くにふくしんさんがあったらぜひ一度お試しください。
思いのほか辛みは弱めで食べていて舌が痛くなることもほとんどなく、味覚がマヒすることが無いのが一番個人的に魅了されるところですね。
あと味玉にもよく合いますし。
で、こちらはダディの注文したダブル野菜タンメンでございます。
僕はあまりタンメンが好きじゃないので、注文しないのですが、父親はふくしんさんにくれば9割タンメンを注文しています。
結構年配の方や味がコッテリし過ぎたモノを嫌う人にはこのタンメンは素晴らしいあじつけなんでしょうね。
僕もスープを一口もらいましたけど、野菜の旨みが溶け出していて、パンチ力こそないものの、優しい口当たりですし、普段から野菜を採りたいなって思うあなたにはクーポン券を添えて提供したいほどオススメです。
さらに、辛いもの苦手な僕でも美味しく食べられる味わいの豚キムチさんのお姿をもう一度パシャリ。
ふくしんさんは月に5回くらいは食べに行っていますが、いつも気持ちの良い接客と短い待ち時間で提供してくれる料理に癒されています(^ω^) また今週か来週にはお邪魔します。ごちそうさまでした☆彡