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散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩したり本を読んだりしてラーメンを食べて幸せになった時のことを日記にしてます。

酒は辛口肴は下ネタ  みさき速先生 くましの思い出ボックス①

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本を読んでいますか? 僕は今月は100冊近く読みました(`・ω・´)

え? 読んだ本の内訳ですか? えと…グラップラー刃牙を42冊とバキを31冊。それに範馬刃牙を37冊ほど漫画喫茶に通い詰めて読みました。あとあさりちゃんを5冊ほど。 合計115冊ですね♪

 

ほとんどというか全部刃牙じゃねーか!というごもっともなご意見もありましょうが、100冊越えは100冊越えなのです! ぜひあなたも読書の秋を楽しんでくださいね(^ω^)b

 

そして日記に書く内容であるラーメンを食べ過ぎているので、たまにはポンポンを休ませる日を得るために、僕の思い出ボックスという名の押し入れにしまってある太く短く終えた美人薄命のような本を紹介させて頂きマンモス(*'ω'*)b

 

先ほど紹介させていただいたグラップラー刃牙と同じく僕の大好きな秋田書店さんから出版された名著「酒は辛口肴は下ネタ」という料理と下ネタなどを丁寧に煉り合せた作品が押し入れから全巻現れたのです。

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写真の角度を変えてパシャリ。

今では女性ながら少年誌や青年誌で掲載されている先生も珍しくないですが、みさき先生は1995年の僕がまだ小学生か中学生くらいの頃から少年チャンピオンでずっと連載していた思い出深い作家さんです。

 

デビュー当時はレディースの漫画で30巻も連載するという偉業を達成していましたが、結構少年誌にしては内容が重かったような(;^_^A 5年ほど前にもその作品を全巻読み返しましたけど、深いなぁと思いました。

 

その後は

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曲芸家族」というとても優しくもギャグ多めの作風で復活し、僕はこの作品のファンでしたが、4巻で休載というなんとも切ないしめくくりで悲しかったです。

 

さらに数年後には「殺戮姫」という人はなぜ人を殺してはいけないのか? というテーマを追求した非常に重たい作品をチャンピオンで短期連載し、その作品も思い出ボックスにあるけれど探すのめんどくてあきらめました。

 

で、今回紹介する「酒は辛口肴は下ネタ」が最後の作品になりますが、絵も円熟期に達し、非常に読みやすくてキャラクター全員の人間性に丸みや下ネタを絡めたエッジが効いていて長期連載を期待してしまったものです。

 

下ネタの種類は恐らく官能小説をかなり読み込んで得た内容であり、可愛い女の子がチラリズムといよりも、かなり学術的と言えば聞こえが良いですけど、語彙が豊富で面白いです(^◇^)

 

そして料理がとても美味しそうで、食べた人の表情よりも作り手の表情や食べる人の気持ちをとことん考えた作風なので、今はやりの「おいっすぃ~!」と美少女の顔アップのような力技の作風とは違います。

 

タイトルは「卵焼き」「鱧」「粥」「軍鶏」「あの二ク」「麹味噌」「糠床」「汁」「モツ」「ホットケーキ」「八寸」「まぐろ」「水ようかん」「汁」など魅力的な献立で統一されていて食欲を刺激する楽しさがあります。

僕が今まで読んだ漫画の中でも主人公の太郎が男性キャラクターの中でもトップクラスの誠実さと漢気の塊のような人格なのも素晴らしいです☆彡

基本的に女性キャラが多い中でそれらのキャラクター性を受け止められる性格の主人公は表現することが非常に難しいと思いますが、その難題を見事な漢気で突破した稀有な作品でもありやす。

 

今は本屋さんにはありませんが、時々ブックオフなど古本屋さんにちょこんとおいてあるのでもしもご縁があれば一冊立ち読みか、気が向いたらお手に取って秋の夜長のお友達としてよろしくお願いします(*^_^*)