散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩したり本を読んだりしてラーメンを食べて幸せになった時のことを日記にしてます。

麺処 篠はら  特製醤油そば 要町

 

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要町です。

池袋のお隣の駅ですので、西池袋がとっても近いため立教大学生などが利用する頻度の高い駅かもしれませんね。

 

数年前働いていた部署の上司が住んでいて、休みの日は駅近くのブックオフで1日立ち読みしているよ(^◇^)b というなかなか鋼のメンタルと知識欲を持った個人的に好きな人でした。

 

そんな話題しか提供できないあまり特色を説明できない街ながら山手通りに面しているし、散歩コースとしても悪くはない素敵タウンです。

 

で、ラーメンのお味の前に今までの記事の中でも写真映りが最も悪くて申し訳ございませんm(__)m 美味しそうだったし、写真雑にとってすぐにスープ飲んじゃってこんな感じになっちゃいました(;^_^A

とても美味しい醤油スープに豚バラチャーシューとレアチャーシューと小松菜や白髪ねぎに味玉など色々入っていてまさに特製感があって嬉しい盛り付けです。

スープは僕の好きな貝類や動物系など色々な食材が使われているようで、お出汁の旨みも効いた美味しさが魅力です。

 

食べにいったのが、二年前のオープンしてすぐだったので、大分味を思い出しながら書いていますが、美味しいラーメンも食べてすぐに書かないと細かい部分を大分忘れてしまうんだなぁと書いていて反省です。

 

ちなみに店主は東十条の『ほん田』さんで修行された経歴もあり、お店を開店して間もなく行列店になってましたね。

多分今も行列店だと思いますが、今度はちゃんともっと写真も撮って、味もしっかり描写できるようもう一度食べたいと思います(^◇^)b

 

あとはお店の開店前の行列に最初に並んで食べたのですが、店主がラーメンの丼に『お早い時間から並んでくださってありがとうございます』とチャーシューの切れ端をサービスしてくれた素敵な思い出があります。

そのサービスは今はやっているか分かりませんが、お肉の切れ端から店主の心配りと美味しさを感じて篠はらさんに対する印象がとっても良いです。

 

今回はまだ写真をちょとしか撮っていない時に食べたラーメンの日記を書いてみましたが、いつも中身の無い内容ながら気持ちよく書くことが出来ていたのは、画像を挟んでいたからというのもあるんだなぁと実感しました。

もともと文章を読むことも苦手ながら、色々な人の記事を読んだ影響で画像を挟むことを覚えましたが、とても書きやすくなりましたね(*'ω'*)b

また次回からは画像を3枚~5枚程度混ぜる記事を書いていこうと思います☆彡

中華蕎麦はる 特製濃厚白湯魚介蕎麦 下井草駅

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3月になっちゃいましたね。

2月になった時も、この間はお正月だったのになんて思っていましたけど、あれよあれよで二か月も過ぎ去り、得たいのしれない焦燥感を感じる今日この頃です。

今回はそんな過ぎ去りし2月にオープンしたお店「中華蕎麦 はる」さんをご紹介させていただきます。

 

場所は下井草ですが、特に何があるかと言えば、以前僕が大好きだったアニメ『サムライチャンプルー』の制作会社マングローブさんが倒産して去年だったかにヤフーニュースに載ったことくらいでしょうか。

家からは近いけれど、あまり用事の無い駅でもあります。

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それはさておき、先月オープンした『はる』さんは無化調でお出汁の効いた一杯を売りにしている技巧派なお店の雰囲気がしますね。

以前は『麺や』(たまき)さんという焦げ目がしっとりとした美味しいチャーシューが魅力の一杯を提供してくれるお店でしたから、前の店舗とは対照的な味わいに期待しちゃいます。

メニューは中華蕎麦に煮干し中華蕎麦と『濃厚白湯魚介蕎麦』とありますが、最後の白湯スープは一番提供数が少ないため、次回お邪魔した時の売り切れも考慮して注文してみました。

あと杏仁豆腐も(^◇^)bf:id:kumasi:20170225033425j:plain

お洒落な暖簾はまるで小料理店さんのようですね。

場所的には下井草というよりも巣鴨のような落ち着いた良い感じです♪

まだ行列こそ出来てはいないですが、立地がさほど良くないにも関わらず店内は7~8割は埋まっています。

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えと、二席ほど空いているけれど、どちらにしようかな? と迷っていたら、奥の方にお水が!(^◇^)いただきマンモス♪ と着席してお水をクピリと飲んだところ、前のお客さんのお水でしたね(;^_^A 疾風の如く素早さで店主さんにご迷惑をかける一匹の雄(おす)でございます! 優しい店主さんが新しいお水をそっと出してくれます。

 

こちらの落ち度に関らず店主さんに気を遣わせてしまいいきなり赤面のオッサンです。

とにかく新店舗なので店内もキッチンも凄く綺麗です。(居抜きじゃないのかも)

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そして、やってきた一杯がこちら。

盛り付けからしても只ならぬ落ち着きと美しさを感じちゃいます。

 

で、ラーメンのお味は…。スープを一口飲んで、お店を出て魔法瓶を買いに行って持ち帰りたくなるほどの美味しさ。(麺が伸びる)

とても美味しいです! 濁った瞳と曇った眼鏡が一口スープを飲むたびに澄んでいくような、ちょっとした感動、いや、かなり心弾む一杯。

味玉は普通に美味しいです。

特に褒めようにも他の具材の方が勝り過ぎていて、玉子は普通です。

 

お店の個性を感じるのはメンマの代わりに居るたけのこや菜の花などが季節感があって美味しさ以上にワクワク感がありますね(^ω^)b

そして、特に魅力的なのは三種類のチャーシューです。

しっとりとした鶏チャーシューはスープの美味しさを邪魔しない箸休め的な一杯のレベルをさり気なく上げる存在でいて、豚バラは脂身が優しく溶けて触感よりも味わいが豊かなので、正直濃厚白湯スープよりも鶏メインの中華蕎麦の方が相性がよさそうですけど、とても美味しいです。

そして一番美味しく思えたのが、ロースのチャーシューです。

レアのような少ししっとりとした味付けがとても薄くて口に入れたら、その食感の心地よさから飲み込まずにずっと口に含んでいたくなるタイプの美味しさに、思わず、魔法瓶にスープとチャーシューを一枚しまって帰りたくなる衝動が走ります!

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とても一杯のラーメンで満足しましたが、お楽しみの杏仁豆腐をお願いして、ひんやりとしたまるで茶碗蒸しのようなルックスのスイーツの登場に頬が緩みます( ^)o(^ )

上澄みは柑橘系の爽やかなシロップとミントの清涼感があり、非常に濃厚な味わいの杏仁豆腐の味を引き立てるラーメン店とは思えぬとても美味しい逸品。

今はコンビニの杏仁豆腐も以前とは比べ物にならない美味しさですが、「はる」さんの杏仁豆腐はそれを更に上回っています。

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ラーメンからデザートまで総じて調理技術がずば抜けたお店だと思います。

それに、店主の穏やかな接客にはまたお邪魔したいなと思わせてくれる親しみやすさも感じましたし、近所にあることからもとりあえず、3種類の味わいは全部食べてみて、一番美味しかった一杯を来るたびに食べたいなと思いました。

ごちそうさまでした☆彡

門前仲町のワクワクビデオ店

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モノは言いようであり、表現次第でありますね! 今回はラーメンの日記ではなく、昨日書いた日記のお店である紫匠乃さんから歩いてすぐにあるワクワクビデオ屋さんについて書かせていただきます☆彡

察しの良い男性のあなたならワクワクビデオとはどのような内容かご理解いただけるかと思いますが、アレはワクワクしますよね!

そのアレとは正直に申しますと「日活ロマンポルノ」でございやす! いや、僕もエッチなビデオは見たこと何度もあるのですが、日活ポルノとやらは見たことないので、今回お邪魔したビデオ屋さんに立ち寄って、老後の楽しみの一つにしようかな? と思いました(^◇^)b

僕が門前仲町を散歩しに行った日は雨が降っていたこともあり、店内は誰もいなくて、なんとも贅沢な空間でした♪ エントランスからお子様には参入障壁の高い結界が張り巡らされていましたが、美味しいつけ麺を食べた一匹の雄を阻むにはあまりにも脆弱なものでありました(`・ω・´)b 

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こちらがエントランスですが、普通にエッチいポスターとか貼ってあるので、何とかこの角度でパシャリが限界でした('◇')ゞ 

中に入り、雑魚ども(エッチDVD)に見向きもせずにクラシックなオーラを放つコーナーへ一直線でございます! そしてそこには日活ポルノがたくさん飾られた棚があるのです。

タイトルからして昭和を感じるというか、そのタイトルを読むだけで購入したくなる魔性のタイトルと、その研ぎ澄まされたタイトルに導かれ、パッケージを手に取り、表紙と背表紙を眺めると案外大したことが無いのが昭和クオリティー!(´;ω;`)b

 

あと、お値段が凄いですね(;^_^A 普通に1万5千円~2万円くらいしますし、当時のVHSのカセットテープの強気すぎる価格設定は現代っ子には理解できないでしょうね。

まぁ、色々と眺めるもエロ仙人の僕のリビドーを刺激するほどの逸品は無かったですが、タイトルやラベリングの工夫は現代でも十分通用しそうでとても勉強になります。

 

あとは、洋ピンというコーナーにあった特撮モノのシャリバンギャバンの他にも、僕の大好きな『仮面ライダーブラック』のVHSもあって衝撃を受けました。

あとは『ベンハー』とか全編後編の作品で定価2万5千円以上してましたし、当時の物価から考えてもビデオって高級品だったなぁとノスタルジーな気持ちになりました。

個人的に本気でレンタルしたいと思ったのは『孔雀王』というアニメですが、こんな心がくすぐったくなる作品を多数抱えて営業なさっているこのお店には敬意を感じずにはいられませんでした。

まぁ、僕の家にはビデオデッキも無くなりましたし、あっても片道80分以上返却にかかる上に、先月には

延滞料金で脂汗をかかせていただいたこともあり、何も借りずにただただ、お店の素敵な雰囲気を味わって帰りました。(冷やかし御免)

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ちなみにうちを掃除していたら、こんなに僕のワクワクビデオが出てきました(´◉◞౪◟◉)b ちなみにこの作品はアニメ『るろうに剣心』の後釜で、個人的にはメチャクチャOPが好きなアニメだったので、ダビングしてもらって思い出ボックスに入れていたのですが、そろそろ処分しなくちゃと思っています。

だって、デッキが無いんですもの(´;ω;`) 今はDVDが普及して、というか制圧してしまいビデオデッキって持っている人も少ないかと思いますが、まだビデオデッキを持っているあなたにはぜひともオススメしたい門前仲町のワクワクビデオ屋さんでした。f:id:kumasi:20170226040044j:plain

ちなみに富岡八幡宮の目の前にあるのです! この写真は写りが悪いのですが、正面にお店があります。

他にも色々とビデオデッキの普及にはアダルトビデオの存在が凄い影響したんですよ~みたいな統計も用意したりしましたが、途中からアダルトビデオの布教みたいになるのでやめました。(名采配)

それでも普通の名作などもVHSで見たいという懐古主義なあなたには更にオススメして終わりたいと思います。

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僕のように無目的かつラーメンが楽しみな一匹の雄と違って、歩いた距離や功績が現代にも語り継がれる英雄、伊能忠敬様の銅像もありますので、ぜひぜひ門前仲町の素敵な散歩をよろしかったら楽しんでくださいね☆彡