散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩して本読んでラーメンで幸せ

散歩したり本を読んだりしてラーメンを食べて幸せになった時のことを日記にしてます。

中華そば 神の島 チャーシュー麺 北府中駅から結構歩きます

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夏に来ても食べることのできなかったふくみみさんに食べに行きましたが、恐ろしく混んでいたので怖気づいて、第二候補の英二さんで食べようと分倍河原から北府中まで歩きましたが、臨時休業でだったので、国分寺まで歩こうとしていたら見つけたお店。

 

それが神の島であった! お店の屋号すごいなぁと思い、食べログとかも調べずに入ってみましたが、なかなかのオールドスタイルの香りのする店内です。

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こちらは券売機。

どうやらラーメンよりも左上にある油そばが神の島さんのフェイバリットホールドのようですね(`・ω・´)b よろしい! ならばチャーシュー麺をいただこうか!(空気読め)

油そばも時々食べたくはなるのですが、まぜそばの方が食欲を刺激するのは僕だけでしょうか? 厳密には違うのかもしれませんが、両方美味しいんですけどね。

 

油そばって響きがどことなく高カロリーを連想してしまいますが、何気にラーメンやつけ麺よりも低カロリーという隠された魅力があったり、このお店では、油そばは替え玉無料であったり、提供されるお店から寵愛を受けた油そばの強さはラーメンを凌駕するのも今や常識となってますかね。

 

そして毎回行う無駄にちょっぴりアップしてパシャリ。

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そんな油そばの魅力を一人で心の中で唱えていると、現れましたね(^^♪チャーシュー麺! う~ん。どことなくひと昔のルックスに食欲がさほど無いときはキツイルックスであり、食欲があるときはキュートに見える魔性のお姿。

 

この日の僕の食欲は普通だったので、ふつうのラーメンに見えました。(うるさい)

 

で、ラーメンのお味は…。なんともパンチの効いたしょっぱめのスープがオールドスタイルを貫くお味の一杯。

 

今はお出汁や無化調など、少々ラーメン離れした技法を凝らした一杯を出すお店こそが、行列を作り、さらに独創性のある具材や技術を磨くお店だけが生き残っている印象でしたが、こちらの神の島さんで食べることのできる味はその風潮に乗らずとも生き残った力強い一杯ともいえるかも。

 

お肉はフグ刺しのような上品な薄さゆえにスープの熱でほどけるタイプなので、チャーシューが主役になるのは厳しいですが、ラーメンに寄り添うタイプでしょうか。

 

ただ、このような一杯を食べることでラーメンの時代の変化を感じることができるという点では色々な思いを馳せることができた気がします。

 

僕は食べなかったのですが、正直となりの人が食べている油そばの方が美味しそうだったなぁと、子供のような感想が頭をよぎった一日でした。

ごちそうさまです☆ミ