大つけ麺博 大感謝祭 活龍 ウニのつけ麺
そろそろ半袖ででは肌寒い日もあるなぁと思っていたら、もうジャンパーなどの上着を着ないと寒い気温になってきましたね。
僕はこの秋が一番好きな季節ですけど、毎年どこらへんが秋か実感せずに夏から冬へと移り変わっているように思える時がここ数年個人的には多く感じましたが、今年は秋を珍しく実感できています。
それもそのはず、今年も大つけ麺博の季節がきましたからね(*´ω`*)b
何気に去年は仕事もそっちのけで毎日のように通って日記を書きまくっていたので、「また行ったのか」など明らかに呆れられてしまっているようなお言葉も頂戴したものです。
今年は去年よりは控えようとも思いましたが、今回はなんと去年と違い、一杯全て500円になりました! 嬉しいですね! もちろん一杯の量は減っていますが、今年のコンセプトは食べ比べですから個人的にはかなり嬉しい配慮です。
何店舗かで食べてみましたが、去年よりも一杯の量が大分減っているので女性でも二杯位食べれそうですし、男性なら3杯は行けそうです。
僕もさらっと3杯ほど食べましたが質は去年と同じか場合によってはそれ以上と思える店舗も多く、イベントとしての魅力は上がったように思えます。
今回まず食べてみたのはこちら! 「活龍」さんのウニのつけ麺です。
鶏白湯と生雲丹の濃厚なつけダレが魅力的な一杯で去年もいただきました^^
昨年のイベントよりも小ぶりになったということで、前回との違いをまず知りたかったので去年食べたお店で今年も食べてみました。
トッピングはこんな感じですが、今年は去年みたいにトッピング全部のせをしようかとも思いましたが、何も追加せずにワンコインでオーダーしました。
トッピングがどうしても気になる店舗ではしてみますが、今年は若干お財布にも気を配ってじっくり戦うスタイルです。
で、ラーメンのお味の方は…。 濃厚なつけダレともちっとした麺の満足感のある一杯と言ってしまうと個性が無い感想になりますが、活龍さんの一杯は雲丹の風味が豊かで香りが楽しい上品な美味しさの一杯です。
去年はチャーシューの美味しさが他店の工夫を凝らされたチャーシューたちとくらべても頭ひとつ飛び抜けていた印象でしたが、今年はチャーシューが売り切れとあって、トッピング無しで味わいましたが、去年と全く変わらない期待を裏切らない出来です。
しかも、去年は若干うにの濃厚さが後半飽きてくる印象でしたが、今年は感動する美味しさが色褪せる前に食べ終えてしまうボリュームなので、恐らく去年よりも実力がよりポジティブに評価されるお店の筆頭だと思います。
麺もまた量が少なめなのに盛り付けが綺麗なのが嬉しいですね^^
チャーシューの美味しも昨年と同じですし、麺もスープもクオリティは変わらないけれど絶対に今年の方が評価されるとは思います。
むしろボリュームという縛りが活龍さんの魅力を活かす結果になっているので去年も優勝候補だったかと思いますが、今年は去年以上の躍進が期待できます。
毎週9店舗づつお店が入れ替わるので、毎週来ても決して飽きないイベントです。
これは僕の500円玉貯金箱の破壊待ったなしのイベントだなぁと思いつつ、今度は僕の師匠も誘ってラーメンの食べ比べしてみたいです♪
牛塩ら~麺 麺屋武蔵 新宿総本店
夏休みも終盤にさしかかり、一度も夏休みの宿題をやりきったことのない僕にとってはなんとなく切ないシーズンです。
そんなわけで、最近はラーメンも久しぶりなので個性的な一杯がたべてたいなと思い、日頃からお世話になっている人と麺屋武蔵さんへ。
とりあえずつけ麺かなぁと思いましたが、限定というパネルが気になって押してみたらこんな一杯が…!(^o^;) 牛塩ら~麺2,030円 国産黒毛和牛A5サーロイン使用と。
たまには贅沢もしたいなと思うこともありますが、2000円超えると震えますね。
しかもお世話になっている人にもごちそうしたいと思っていたので、二杯だと4000円超えるという…。
でも、最近は節約していたし、個人的に5月と6月の散財でしばらく贅沢からもちょっぴり距離置いていたし食べてみたくて二枚ほどポチリ。
武蔵さんはいつ来ても活気あるし、インテリも独創性が高くて待ち時間も心地よい緊張感があって素敵です(*^_^*) 調味料はさほど多くはないけれど、味付けが鋭い一杯を提供してくれるので必要性も薄いですからね。
一時は今以上に行列が長くて、新宿でもナンバーワンというポジションや連日のメディアへの露出で立ち寄りづらいお店だった気もしますが、今は新宿でもうまい具合に人気店が増えて一強の店舗の時代ではないので、美味しいラーメン屋さんにも寄りやすくなったなぁと思いを巡らせちゃいます。
そしてやってきたのはこちら! 麺が見えない…! 盛り付けの豪快さも凄いですけど、器が金色で通常のモノよりも大きくて迫力がありますね(* ̄(エ) ̄*)b
一口食べる前からすでにエンターテイメント感があって嬉しくなります。
ちなみに、調理場の奥の方でお肉だけステーキのように丁寧に焼いていて、かなり限定性の裏側には手間暇と食材へのこだわりを感じます。
で、ラーメンのお味は…。今まで食べたトッピング史上最高に美味しいです。
普段なら顔文字で表現したい所ですが、全て探しても当てはまるモノがないほどの焼牛の美味しさに舌が軽いパニック起こしました。
僕は多分味覚のセンスは他の人よりも劣っている自覚はありますが、それでもこの美味しさには頬が緩みました(*´ω`*)
単純にお肉が良いというのもありますが、味付けにも丁寧さがあり、タレが美味しいので、ラーメンの上に載せるよりもご飯と一緒に食べたいなぁと言う思いもこみ上げますが、これほど一枚のお肉で人を喜ばせるラーメンが存在するということに驚きました。
ちなみに厚みも程よくありました。
あとはプチトマトの皮をむいたものや純白の味玉に白髪ネギなどの綺麗な盛り付けも、全体的に上品な味付けになってます。
スープは塩っぽくなく肉汁とタレの旨味も相まって醤油のような深みと甘みのあるスープになっているので塩ラーメンを食べているような気がしませんが、期待以上にスープ自体が美味しかったです♪
麺も限定用の細麺で、武蔵さんの平打気味の太麺ではなく、この一杯のために用意された麺なのでスープに具材・麺に至るまで本当に特別な一杯なんだなと思いました。
一緒に付き合ってくれた人も綺麗に食べてくれてましたし、喜んでくれたので、だれか大切な人を誘う時の切り札としてこの一杯はキープしておきたいなと思える一杯でした。
とても美味しかったです(^o^)b ごちそうさまでした♪
麺屋福丸 特製鴨だし白湯ラーメン 笹塚
鴨のお出汁のラーメン食べてきました。
以前、現地に足を運ぶことや現場の雰囲気を伝えることに関してお手本になるような記事を毎回書いている、じゃーなさんに今回の麺屋福丸さんを紹介していただき、ずっと食べたいなと思っていたお店です。
たまにラーメン記事を書かれるじゃーなさんですが、たまに書くだけに紹介されているラーメン店に間違いが無いという美味しさかサービスか何かが確実にずば抜けたお店を紹介してくれるので、安心して食べに行けます(*´ω`*)
ちょっと興奮しすぎて開店よりもずっと早く着いてしまったので、おしながきを眺めながらイメージトレーニングをします(* ̄(エ) ̄*)b 鴨だしという希少なジャンルで挑む福丸さんに対してワクワクします♪ 個人的にはつけ麺が好きですが、じゃーなさんがすでに美しいつけ麺(特製)をご賞味済みということもあり、今回は鴨だし白湯ラーメンをお願いしようと思い、開店一時間以上前についていたのでお散歩して過ごします。
おしながきよりも、写真というわかりやすい看板もあったのでパシャリ。
鴨だし醤油ラーメンがすごく美味しそうですが、鴨の白湯ラーメンは銀座の有名店でしか食べたことが無いですし、希少性を感じてしまいます。
あと、どの一杯も盛り付けが美しそうで楽しみになりますね♪
麺屋福丸さんの前にもこのテナントには六川さんというチャーシューの美味しいお店が一生懸命営業されていましたが、このような看板やポップなど外観に力を入れていなかったのが惜しいなと今でも思いますが、福丸さんはすでに外観から勝負に打って出ていますね! 素敵です。
お昼過ぎに下北沢まで散歩しからお店にお邪魔しましたが、とても繁盛している様子。
常連さんもいらっしゃるようで、新店舗とは思えぬ親しみやすさを感じますね^_^
店員さんは3名の体制で持ち場によって技量に差はあるのでしょうが、全員がまるで店主のようにお店を盛り上げ、丁寧な接客をしていて、待ち時間の段階で勉強になってしまうお店です。
一応卓上調味料もパシャリ。 清潔感とシンプルさを感じますね!
そしてやってきた一杯ののお姿がこちら。 美味しそうです(^o^)b ネギの存在感が外の写真よりも主張が強いので爽やかさを感じますが、実は鴨チャーシューも隠れているので、パット見た盛り付けでは鴨の存在感が薄れてしまっているのは勿体ないかなと思いました。
基本的に僕は盛り付けを崩すが画像は絶対に載せないので、福丸さんの美味しい鴨肉が登場時に潜んでいることは勿体無いと受け取るべきかサプライズとポジティブに捉えるかはお店に足を運んだあなたの感性か、次にまた来た時は鴨肉が上に乗っかっているか楽しみではあります♪
で、ラーメンのお味の方は…。 心地よいしょっぱさがあと引く洗練されたスープと舌触りと歯切れのよい麺という欠点を感じさせない上品なお味!Σ(´∀`;)
福丸さんで二度目の鴨白湯スープとの出会いですが、こちらのスープは野趣を感じさせる臭みを残さないで、品を感じさせる味わいの丁寧なスープのように感じました。
スープには甘みよりもしょっぱさに近い味わいではありますが、豚チャーシューが甘めの美味しい味付けなのでバランスの取り方が素敵です(* ̄(エ) ̄*)b 他にも鴨そぼろという珍しいトッピングも入っていて事前にこのそぼろが鴨だと言うことを知ってると知らないとではありがたみに差が出ますし、とても美味しかったので、今後機会があれば能書きもちょっぴり合った方が良いかなぁなんて思ったり。
正直、新店舗だからどんなアグレッシブな一杯が食べれるんだろうと思ってお邪魔したら、老舗のような丁寧な一杯と巡り会えてしまったのでちょっぴりギャップを感じましたが、美味しかったです♪
僕がお邪魔した時はかなり混んでいましたが、僕以降だれも入ってこないという貧乏神っぷりを発揮しつつも、接客の明るさや丁寧さにはとても嬉しい気持ちになりました。
空(す)いている時は出口を開けるまで丁寧に接していただけたので、ちょっぴりお姫様気分でお店を去る一匹の雄(おす)でした。
次は特選鴨だし醤油ラーメンを食べたいなとまた一つ笹塚・幡ヶ谷近辺に良いお店ができてしまったなと引っ越したくなる衝動を感じつつ帰りました。
ごちそうさまでした☆