大つけ麺博 福たけ オマール海老とカラスミとアンコウのどぶ汁濃厚つけ麺
備忘録になりますが、今更ですが、毎年恒例の大つけ麺博の思い出を日記として書かせていただきます(ΦωΦ)b
今年から一杯500円で少量になったため、お財布と胃袋に優しいただでさえ親しみやすいラーメンに対する敷居をさげて、名だたる名店の一杯を食べ比べできるようになったのでワクワクな毎日を過ごさせていただきました。(*´ω`*)b
今年は第5陣まであるので5週間に渡っての名店の入れ替わりによって全国のお店の一杯が食べられるのは嬉しかったです♪
個人的には毎年足を運んでいる中でも一番楽しい大つけ麺博となりました。
で、今回食べたのは「福たけ」さんの「オマール海老とカラスミとアンコウのどぶ汁濃厚つけ麺」をいただきます。
おそらくネーミング的にはかなり長めの部類にはいりつつあり、少ない文字数では収まらないこだわりの具材を連想できて魅力的でもありますね♪
キャッチコピーも派手で分かりやすく、イベント会場には9店舗くらいお店が出店されるので目立つことも本当に大切です。
ほとんどのお店が食べれば美味しいことは間違いないので、何が美味しいかも大切ですが、どこが美味しそうなのかも重要でもあります。
今回は具材が個性的ということもあり、全部のせトッピングもしてあんきもなども入れてもらいました。
価格でもトッピングをして前回の一杯の価格程度なので少しホッとします(^○^)
で、ラーメンのお味は…。とても強い旨味と海老の風味のある特徴的なつけダレがなんとも言えぬ一杯! 少なめのつけダレにも関わらず満足感は高いです。
特にあんきもがトッピングされているラーメンはなかなか無いと思うので個性のの強さもあり、まさにイベント向きですね。
大量のオーマール海老とあん肝の甘みと痛風になりそうなリスクがスリリングな尖った一杯でした^^
毎日食べたい一杯ではありませんが、年に数回ほどこういう記憶に残る斬新な味わいも良いものでしたね。
福たけさんも一度は本店で食べてみたくなりました。
イベントだからこそできる工夫と完成度の高さから察するに通常のメニューもすごく美味しいであろうことは予想しやすいですからね(^ν^)
普段からこんな珍味を使った一杯を作っていたらさすがに採算取れない可能性や長期経営のリスク管理的にも冒険しにくいかと思いますが、年に一度のイベントの時はここまで弾けた創作の一杯を出してくれたことに大感謝です。
また来年も出店してほしいです。ごちそうさまでした(* ̄(エ) ̄*)b
鴨to葱 鴨コンフィ麺 御徒町
僕も正直、自分をよくクマと例えますけれど、それはあくまでも主観なわけで…。
客観的に見たら僕は完璧にカモもみたいですね(^_^;) 今年もけっこう信じたい人を信じてお金を貸して返ってこない・連絡取れない(T_T)とかは何度かありましたけど、人を疑うという考えを巡らせることを放棄していれば、それはカモにされますよね♪ と手持ちのお金がなくなる程度で済んで良かったと前向きなカモっす(* ̄(エ) ̄*)b 借金までしちゃったらラーメンも食べれませんからね!(`・ω・´)ゞ
という今年の回想も含めて以前からすごく気になっていたお店鴨to葱さんに行ってまいりました♪
券売機はお店の外にあるので、ゆっくりメニューを選べるのも良いですし、けっこうセットメニューなんかもどういった組み合わせかじっくり選べるのも嬉しいです。
最近はオーソドックスにトッピング無しも好んで食べますが、今回は鴨肉をとても食べて今年を反省したいこともあり鴨のチャーシュー麺といったところの鴨コンフィ麺をポチリ。
ちょっぴりセットメニューも気にはなりますし、つけ麺にも心揺れますが鴨に癒やされたい時もありますからね。
それと、このお店に来たかったのはコンセプトというか材料のシンプルさに惹かれましたね(^ν^) 僕が好んで読むラーメンブロガーさんはこのお店を気持ち辛口評価でしたが、好きなユーチューバーさんは絶賛していましたし、好みは別れるのかな? って言うのも楽しみの一つですね。
全員が絶賛となるとちょっぴりワクワクに欠けるものもありますし、多少万人受けしない方が僕には好みだったりします。
店内に入ると気持ちの良い接客に少し緊張していた気持ちも和らぎます。
このお店は券売機が外にあるから安心なんですが、ちょっぴり高級感もありますから券売機が中にあったりネットの情報を調べていなかったらちょっぴり高いかなと身構えそうですけど、そういう小心者の僕のハートのケアを忘れていないところに好感度が…♪
けっこう読みやすい能書きですね。
産地や鴨のこだわりとサイドメニューのこだわりも書いてあるので、ちょっぴりミニ丼とかも頼めば良かったかなと後ろ髪を引かれる心持ちです。
まぁ、美味しければまた来ようかなとともおもいますし♪ とりあえず今日は鴨肉でも食べてコレステロール下がるって書いてあるので健康意識してみたいです。
やってきたのはこちら! 七人の侍じゃなくて七切れの鴨肉というゴージャスな盛り付けに喉がなりますね(`・ω・´)ゞ 器は思っていたよりも小ぶりで上品ですが、鴨の攻めの姿勢はワンダフルです!
で、ラーメンのお味の方は…。まずは鴨をよけて、水と鴨と葱だけというスープを一口くぴり…。美味しいというよりも一口飲んで幸せな気持ちになりました(*´ω`*)
なんというスープ! 今まで食べたお蕎麦のおつゆの中でも一番美味しいんじゃないか!? と一瞬思いましたが、目の前にあるのはラーメンという不思議!
ラーメンのような複雑で斬新な工夫というよりも、既存にある味わいを洗練させたような安心感があるので年配の方にもすごく好まれそうですね。
このスープにお蕎麦を入れたら相当な人気店になる予感がすごいスープでした。
麺はとてもすべすべの細麺で舌触りが良くて高級感のある麺です。
ちょっとお蕎麦で食べたいスープでもありましたが、この絹のような麺で食べると新感覚で今まで食べたことのある一杯からは外れた珍しい美味しさのように感じてしまいましたね。
そしてトッピングの葱の甘みと食感が具材の主役である鴨コンフィを引き立てる技術はお見事としか! そもそも鴨をメインで使うお店といえば、
最近食べた丸福さんも美味しかったですが、鴨肉のそぼろというアイデアに輝きを感じました。
こちらは鴨の野趣溢れる鶏パイタンで、正直獣臭さがすごいけれど、鴨ってこんな風味なのかと勉強になりましたし、卵が黄身だけでお箸で持てたりごぼうの天ぷらとか鴨メインでありながらトッピングの個性がすごかったです。
なんてのもありましたね(´(ェ)`) とにかく鴨肉の厚みに感動しましたし、麺が面白くて食べていて楽しかったですね。
こちらにいたってはもう食べることも出来ないタイプでしたが、コンセプトとしては蔦さんの地鶏南蛮に近いですね。けっこうこちらは葱を際立たせることに意識した珍しいタイプでしたが蔦さんらしいこだわりとも言えますし。
なんて鴨系のラーメンが走馬灯のように帰り道では一匹の雄(おす)の頭を駆け巡りましたが、今回食べた鴨と葱さんは個人的には一番好みでしたね。
鴨肉も心地よい厚みとかすかな野趣というか臭みがかえって複雑な旨味にも感じましたし、なんといってもスープの美味しさに震えました。
他の鴨系のラーメンに比べるとちょっぴりボリュームは劣りますが、それでも食べやすさと上品な味わいは群を抜いた一杯でした。
必ずまた来たいなと思える美味しさでした♪ ごちそうさまです(*´ω`*)b
麺や すする 特製つけ麺 今までで一番大きなお皿 水道橋店
もう11月も千秋楽を迎え、もうすぐクリスマスですね(*^_^*)b(気が早い)
今年も熱いカップリングで終わらぬ千秋楽!と恋人同士で取り組みをしまくるのも本能に忠実かつうらやまけしからん素敵な時間を過ごすあたなの幸せを祈りつつ、片や今年もロンリーウルフとして牙を研ぎ続け、野生を磨きまくる生き方をする人たちにも祝福を願う季節ともいえますね。(長い)
ラーメンの前に卓上にある奇跡のラー油もパシャリ! 僕は辛いの苦手ですし、ラーメンにはお酢以外は滅多に調味料を入れることが無いので普段は利用しようとは思わないのですが、「奇跡」という前置きが好奇心に良い角度で入るので迷います。
今回はけっこう前に食べにいった水道橋にあるお店「麺や すする」さんで食べてきましけど、今まで食べに行ったお店の中でも一番盛り付けに使われていたお皿が大きかった印象を受けました! とにかく大きかったのでテーブルにおいた時のワクワク勘がたまりませんね^^
それに食べ方の指南書もあるのも個人的にはポイントアップです! もちろん好きに食べさせろや! というご意見もごもっともですから、こういう読むも読まぬも自由なんだけど、できたら読んでほしいな♡という能書きの存在は大切にしたいですね。
本の目次を読むような感覚でこれからいただく一杯の物語を予想したり意識すると美味しさがちょっぴり高まる気がいつもしちゃいます。
そして能書きを読みながら楽しい一時を過ごしていると思いのほか早く到着した一杯を見て驚きました!Σ(´∀`;) お皿すっごく大きくて二人前用かな? と思えるほどですごいな!って素直に思えるインパクトのある一皿です。
あと、お皿が大きいと盛り付けの自由度が高まりお店の感性を一皿に描くことができるということも再認識できる食べる前から非常に勉強になる逸品です。
あとつけ汁にはレンゲの上に魚粉を添える意識の高さ! ちょっとこの魚粉の対応に頭を悩ませる楽しさを演出!
で、ラーメンのお味は…。なにも能書きを読まずに食べると、またおま系と言われる濃厚魚介豚骨の美味しい一杯ですし約束された高水準とい形で万人受け間違いなしと言わざるを得ない報われる努力とお客様の笑顔は確実にゲットできるお味です。
その基礎となる美味しさの上に、一口食べただけで想像できるほどの手間暇をかけてくれている味の染みた角煮と品のあるチャーシューとねぎにメンマと海苔。
特製を注文したことを決して後悔させないトッピングの布陣にもビリビリきます!
と言います化、つけダレなくてもトッピングの角煮やチャーシューで麺をバクバク行けてしまいそうなので美味しい料理まで望むなら特製で美味しいつけ麺望むなら普通のつけ麺の方が良いかもしれませんね。
とにかくトッピングに驚かされてばかりでしたが、何気に麺の美しい盛り付けと細く刻まれたゆずの食欲を呼ぶ構成からして、どこを見つめても欠点が無い逸品かもしれません。
基本的に甘みと旨味の豊かな一杯ですが、途中味を変えたいなと思う時に奇跡のラー油を入れると風味や辛味の後押しで最後の最後まで美味しさを楽しめるので卓上調味料のしごとぶりからしても人にもオススメしたくなる良いお店だなって思えました。
ちなみにメニューはこんな感じです。
最近は特製を控えたり、トッピングをしないで食べていることが多いのですが、すするさんに関してはお腹とお財布に少しでも余裕があれば特製を注文することもオススメしたいですね(^ν^)何気に女性でもインスタ映えしますし麺の量を通常にすれば食べ切れると思いますので☆
次にまた食べる機会がった時もラーメンはもちろんのこと、この角煮様を食べたいなと書いてて思い出してしまいました(^o^) とても美味しかったです。ごちそうさまでした☆ミ